今回は栃木県日光市の西部に位置する「湯ノ湖(ゆのこ)」について紹介していきます!
どうやら三丘の噴火で湯川がせき止められてできた湖のようで、今回は我々編集部も初めて訪れましたが、非日常を味わえるだけでなく、静寂でとても神秘的な空間でした。
ちなみに、夏場になると釣り人で賑わい、マス釣りの名所でもあるそうです!
湖面に映る美しい山々

湖の北部にボート乗り場があり、ここからは水面に反射して映る山々が拝めて絶景でした。
写真の右側に写っているのが、ハイキングでも人気のある外山という山で、こちらは小休憩を入れながらでも2~3時間程度で登山が可能だそうです。
個人的にですが、この湖は上から見た際に、うさぎの様な形をしている気がします!(こちらのボート乗り場はうさぎの耳の部分になるのかなあ・・・)
また、5月くらいになりますと舟釣りも可能で、湯ノ湖ではニジマスやヒメマスなどが釣れるそうです。湯ノ湖釣り事務所と湯元レストハウスで釣り具のレンタルをしているため、手ぶらで体験することも可能です。
我々編集部も、マスが釣れる時期になりましたら、山々の景色の変化を楽しみながら舟釣りを嗜みたいと思います!
白濁の名湯「日光湯本温泉」

ここは温泉のように湯気が立ちのぼり、しっかりと硫化水素の匂いも感じられました!10月ということもあり、少し肌寒さもありましたが、独特の温泉臭とポカポカした湯気のおかげで身も心も温まることができました。実際に周辺には温泉宿も多数あり、硫黄泉が楽しめるそうです!
日光湯本温泉は酸ヶ湯(すかゆ)温泉・四万温泉と共に、国民保養温泉地の第一号指定を受けているため、ゆっくりのんびりと癒されたい方にはオススメの温泉地です。
詳しくは日本温泉協会の温泉名人に記載してありますので参考にしてみてください!
湯ノ湖でおすすめの紅葉スポットの見頃は?

奥日光の紅葉の見頃は、目安ですが10月上旬〜中旬です。
今回は編集部の訪れたタイミングがかなり良かったため、湯ノ湖周辺で、赤や黄色の色とりどりの紅葉を見ることができました!こちらの紅葉は湖畔の北部に位置し、ボート乗り場から兎島(うさぎじま)にかけてが、特に見所でした!もみじだけで無く、奥日光全域では黄や橙のカラマツも随所で楽しめます。色づいた葉を見ることで、心が豊かになっていくような感じがしますよね。。紅葉は目から幸せを感じることができるので、ずっとこの空間に居ることができたらいいのになあと感じてしまいます。
ですので、2022年は紅葉の見所情報をもっともっとお届けしていきたいと思っております!
最後に
今回は少し前に訪れたスポットでしたので、来年の同時期に読者様にも、実際に目で見て楽しんで頂けるよう紹介させて頂きました!奥日光では、湯ノ湖畔だけでなく周辺の、中禅寺湖や戦場ヶ原・小田代原にも紅葉の見所が随所にあります。10月頃に栃木県に立ち寄る事があれば、是非湯ノ湖の周辺も散策してみてください!
かさねて周辺情報ですが、次回は観爆台のある圧巻の滝「湯滝(湯滝)」にも訪れたいと思います。
その際はまた情報を掲載していきますので楽しみにしていてくださいね。
アクセス
湯ノ湖のすぐ横には10台ほど止めることができる駐車場がありました!散策する際は、ぜひ利用してみてくだい。