NATURE関東編集部です。
今回は、日光戦場ヶ原から車を走らせること凡そ30分、こんな滝もあったんだ!「蛇王の滝(じゃおうのたき)」をご紹介!
プチ・ハイキング気分を味わうことの出来るこの場所は自然探索初心者にもオススメのスポットです。
それでは、見ていきましょう!
駐車してから0.2kmという手軽な距離

GoogleMapの案内に沿って車を走らせ、この看板が見えたら駐車の合図。
(平地は晴れていたのですが、日光へ向かったらまさかの悪天候でした・・・。)
さて、気を取り直して、看板の案内に従い、道を進んで行きます。
道は枕木が敷かれており、一応歩道として成立はしていますが、少し抜かるんだ部分や崩れてしまっている部分があるので、運動靴やスニーカーでの来場をオススメします!

上の写真のような道を傾斜沿いに下って行くと、以下の広場のような場所に到着します。
何ともBBQしたくなるような素敵な広場ですね・・・!

そして、画像から薄ら読み取ることの出来る轍を歩き、先に進むと、ゴツゴツとした大粒の岩が沢山ある川沿いに到達します。
(ここまでの所要時間、凡そ5分です)
ここで、帰りにどこから来たのか分からなくなり勝ちなので、川沿いに出る際に目標を覚えておくことをオススメします!
この後我々、編集部は目の前に佇む蛇王の滝への興奮から川沿い探索を初めてしまい、来た道(出口)を見失い、四苦八苦しました。。。
ゴツゴツした岩場と蛇王の滝と川
さて、前章の林道を抜けると、そこには川を挟み蛇王の滝が聳えていました。
岩場の先に少し顔を出している滝が蛇王の滝です。

※写真の通り、大粒の岩が大量に転がっているので、ご注意ください
滝へ近づいて行くと、やがて全貌が見えて来ます。
滝へ近付く道中、川が流れていたので、恒例のウォーターテイスティングを慣行しました。
水は心なしか、若干白濁しており、味も完全な無垢ではなく少し苦味があったように感じました。
周囲の環境
周囲は川場となっており、大迫力の木々が川を囲っている形となっているので、紅葉かつ晴れの日に来た暁には爽やかで満足感のある気持ちで帰れること間違いなし!
来客数も多くないスポットなので、静かに密かに過ごしたい方には取っておきのスポットとなることでしょう。

NATURE関東 編集部の所感
・思ったより高い位置から滝が流れている
・辿り着くまでの道のりが距離の割に険しい(高低差 / 岩場)
・ミディアムビューティースポット
・日光からのアクセスは程良い