埼玉は飯能市。
今回は「何だか水が吸い込まれて行くような感覚・・・!」というような不思議なスポット、その名も有馬ダム(ありまだむ)をご紹介して行きます!
NATURE関東編集部としても、何だかテンションが上がる!と話題になりましたので、ご覧ください!
見た目はよくあるダムのよう

ご覧頂くと、ダムの周りに少しずつ文明がある典型的なダムに見えますよね。
ダムには洪水吐(こうずいはき)と言って、例えば水位が上がってしまうと周囲にある町や村は沈んでしまうと思うのですが、これを防ぐべく、ある一定の水位を保つための水を吐き出すシステムが備わっています。
更に言うと、洪水吐の中にも様々な種類があり、有馬ダムでは自由越流堤方式(じゆうえつりゅうていほうしき)と言うシステムが備わっています。
また、自由越流堤方式とはどの様なものかと言うと、一定水位以上になると自動的に水が流れ出るゲートを設けています。
身近なところで言うと、プールのふちにある水路にイメージが近いです。
つまり、一定水位以上にならない様に作られているのですね!
洪水吐が摩訶不思議

こちらが先ほどの章で話題となった有馬ダムの洪水吐です!
文章だけでは伝わり辛い部分があったと思うので、改めて写真を見て、皆さんのイメージと合致しましたでしょうか・・・!
私は実際にこのスポットを訪れ感じたことは「海外でよく見る高級プールか!」です。
水のフチがなんとも美しいですよね!
また水路の中も気になってしまいます。
最後に
いかがでしたか?
今回は埼玉県飯能市にあるダムをご紹介しました!
周辺には様々な見どころがありますので、有馬ダムだけでなく多岐に渡って楽しむことが出来るスポットなのではないでしょうか。
また、飯能市と言うこともあり、都心部からのアクセスも上々なので、是非訪れてみてくださいね。